ポンス・ブルックス彗星 12P
| 70年ぶりに回帰した周期彗星。2024年4月21日の近日点(0.78AU)通過前に夕方西空の低空に見ることができた。2023年7月、11月、12月にバーストを起こし、2024年2～3月には光度も8→5等級と明るくなって、光害の多い八王子市の自宅付近からイオンテールの変化を追うことができた。また、ステライメージ9のローテーショナル・グラディエント処理によりコマのスパイラル構造を見ることができた。 共通データ：APQ100/640 直接焦点 CometBPfilter NikonD7100 自宅付近の道路脇から撮影 |
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| 2023/10/06 地球、太陽から3AU以上離れており、まだ、小さく暗い。 |
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| 2023/11/18 バースト後で明るくなっている。コマの周りに淡いガスが取り巻いている。 |
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| 2024/02/13 イオンテールが伸びてきた。 |
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| 2024/02/26 イオンテールが長く伸びてきた。 |
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| 2024/03/03 4日前に小バーストあり。イオンテールが数本に分かれている。 |
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| 2024/03/09 イオンテールが折れ曲がって見える。 |
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| 2024/03/13 |
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| 2024/03/18 月齢8の月明あり。10x50双眼鏡で滲んだ恒星状に見えた。 |
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| 2024/03/21 月齢11の月明あり。10x50双眼鏡で見えた。 |
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| 2024/03/27 低空の雲に悩まされるも10x50双眼鏡で見えた。 |
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| コマのスパイラル構造の変化 |